ゲリーニョの米国株買い漁り

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【2021最新版】50万円で遊べる中古スポーツカーまとめ

 

こんにちは。

 

数年前に比べて、 激安で買える中古スポーツカーがだいぶ少なくなりました。今回は「50万円」以内で買えるスポーツカーを現在の市場からピックアップします。

 

50万円で買えるスポーツカー

一口に50万円のスポーツカーといっても、程度によって価格が大幅に変わりますから、いくつか縛りを設けます。中古車に絶対はありませんが、最低限以下を満たしていればまともな車体が多いのではないでしょうか。

・支払総額50万円以下

・MT

・修復歴なし

・走行距離15万km以下

・製造年2000年~

スイフトスポーツ(ZC31S)

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スズキのコンパクトスポーツ、スイフトスポーツの2代目。今日紹介する中で一番球数が多い。故にアフターパーツも安価で豊富。後継のzc32s,33sが人気だから、値上がりは当分無いかも。

決して速くないが高回転型NAエンジンと軽量高剛性ボディの組み合わせは街乗りにもスポーツ走行にも耐える。燃費もカタログ以上に良い(14km/L~)。

 

コルトラリーアートversionR

 

三菱のホットハッチ。前述のスイスポの方が有名だが、実はこちらのほうが速い。球数が少ないこともあり、少し値上がりが始まった。

MR-S

 

トヨタのライトウェイトスポーツ。ミッドシップレイアウトと1tを切る(前期)軽量ボディの組み合わせはピーキーな挙動だが、軽快とも言える。後期はボディ補強、6速化、エンジン改良(オイル上がり抑制?)など変更が多い。

値上がりし始めており、後期型は50万だと厳しい。

ロードスター(NB6C)

 

マツダのライトウェイトスポーツ。レストアサービスの始まった先代のNA型と部品を多数共有している点は安心材料かも。速さではMR-Sに若干負けるけど、なんかバランス良くて楽しいんだよな~

こちらも値上がりが始まった。1.8L,6MTのNB8Cもあまり値段は変わらない。

RX-8

 

マツダのロータリースポーツ。先代のRX7が名車すぎたのと、特殊な観音扉のせいで相場が落ち気味。ロータリーエンジンの状態(圧縮比、始動性など?)をしっかり見極めて買いたい。

後期は多数のエンジン改良が施されているが、高い。グレードが色々あるけど、ベースグレードもなかなか楽しいらしい

アルテッツァ

 

トヨタの4ドアセダン。「コンパクトなスポーツセダンでありながらラグジュアリー感も」みないな感じでコンセプトがぶれ、スポーツカーとしては動きがもっさりしているという評価が多い。

個人的には走りと実用性のバランスがとれ良い車だと思う。スポーツ性能は4気筒エンジン搭載のRS200のほうがいい。

こちらも値上がり中。

レガシィB4(BL5)

 

 スバルの4ドアセダン。今回唯一の4WDで水平対向エンジン。 「2.0GT」というグレードは最高出力280psでありながら予算に十分収まり、馬力/円 で考えたら恐ろしいパフォーマンス。

   

まとめ

私見も入りましたが、現在の市場をだいたい網羅できたと思います。スイスポを買った際の試乗やリサーチ、友人の車への横乗りなどがコメントの根拠です。かなり主観的な内容なのはご容赦ください。

間違いや不足がありましたら、是非コメントで教えてください!今後も随時変更を加える予定です。

F2 第5戦レース2 角田裕毅初優勝!!

 

やったぜ。

 

F1の決勝前に行われたF2のレース2ですが、

日本人の角田裕毅が初優勝しました!

 

レース1で6位だったため、リバースグリッドで3位からスタートした角田。

展開はトップ3が後続を大きく引き離し、優勝争いは角田含む3台に絞られました。

終盤、3台が1秒以内に収まるような超接近戦になりましたが19周目にアクシデント。トップのシュワルツマンに2位のシューマッハがアウトから仕掛けますが接触。それを横目に角田がトップに躍り出ました。

 

シュワルツマンとシューマッハはどちらもフェラーリの育成チーム所属です。特にシュワルツマンは角田と同じく今年F3から昇格してきたルーキーとあって、2年目のシューマッハからすれば「後輩に先にF1に行かれる訳にはいかない」という強いプレッシャーがあったのでしょう。強引に道をふさいでしまいました。

 

優勝した角田裕毅、彼はレッドブルの育成ドライバーです。

シュワルツマンと同様、F3を1年戦い今年F2にステップアップしてきました。レッドブルジュニアチームの中では現在序列トップのはずですから、F1は結構現実的な目標です。

F1に乗るためのスーパーライセンスですが、角田の場合は今年F2で総合4位以内に入ると発給条件を満たします。今回の優勝で総合5,6位あたりまで上昇し(曖昧でさせん)、4位も射程圏内になります。

 

ルーキーにも関わらず今日を入れて3回表彰台に乗っている角田。小林可夢偉以来のフルタイムF1ドライバー誕生を想像せずにはいられない。。。

 

F1 70周年記念GP予選 Hulkの快挙。

 

 こんにちは。

 

シルバーストン連戦第2弾、70周年記念GPの予選が終わりました。

ボッタスがPP。最後のアタックでチームメイトのハミルトンを下しました。

あとは何と言ってもヒュルケンベルクでしょう。代役として復帰2戦目で3番手、公式も拍手アイコンを付ける快挙です!彼は今まで10年間F1にいましたが、表彰台の経験がありません。この代役参戦がキャリア史上最も速いマシンに乗るチャンスかもしれないわけで、決勝も期待が高まります。

 

今回のGPは一つ特徴があります。

タイヤが柔らかい

先週に続いてシルバーストンでのGPですが、今週はタイヤのコンパウンドが1段階やわらかくなっています。先週のハードが今週はミディアムに、先週のミディアムがソフトに。2週連続で全く同じGPではつまらないだろうからと、FIAだかピレリが気を利かせての変更のようです。

実際にプラクティスと予選を終えて分かったことは、「ソフトが柔らかすぎる」ということ。予選でもPPのボッタスを含め、多くの車が2番目に固いミディアムタイヤでベストタイムを出しました。

先週の決勝では、走行距離の長いハードタイヤが終盤次々と損傷しました。それなのに今週はもっと柔らかいタイヤで走らなければならないわけです。ハミルトンはインタビューで「おそらく1ストップでいくだろう」とコメントしていますが、おそらく皆さんギリギリになるでしょう。

いずれにせよ、攻撃的なサーキットと柔らかいタイヤの組み合わせは、きっと波乱を生みます。楽しみ!

 

 

メルセデスのエンジン不正疑惑について

 

こんにちは。

 

2020年のF1GPも気が付けば4戦を終えました。

ご存じの通り、ボッタス1勝ハミルトン3勝でメルセデスが無双しています。

 

今回はそんなメルセデス1強体制の中、あえて「アンチメルセデス」な記事を書いてみようと思います。というのも、複数チームがトップ争いをしていない状況は、他チームファン、中立ファンからしたら面白さが半減しますよね。なので今回は最強チームの粗探しをしてみます。

メルセデスは故意にオイルを燃やしている

さて本題に入ります。

今回取り上げるのは、メルセデスエンジンの不正疑惑です。今年はワークスチームだけでなく、メルセデスエンジンを積んだレーシングポイントとウイリアムズも格段に戦闘力を上げています。レギュレーションに大きな変更が無いのに、急に差が広がったので疑いたくなるわけです。

   

具体的にはメルセデスはエンジンオイルを故意に燃焼させているのではないか」というものです。今年は各セッションでメルセデスエンジン搭載車から白煙が上がる光景をしばしば目にします。

下の写真を見れば、少し車に詳しい人、2ストバイクに乗ってた人なんかはオイルの煙だと思うのではないでしょうか。実際そのような疑念を持つ人は多くいるようで、SNSやニュースサイトで多く取り上げられています。

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メルセデスエンジンを搭載するレーシングポイントの車両。白煙が見える。

オイルを燃やすと何がいけないのか。軽く解説します。

まず、前提となるレギュレーションとして「燃料流量制限」があります。具体的には流量は常に100kg/h以下とするというもので、最大パワーを抑えるためのレギュです。

これの抜け穴として考えられるのが「エンジンオイルを故意に燃焼室に侵入させて、燃料として使ってしまう」方法です。燃焼効率の良いオイルを燃焼室に入れてしまえば、ガソリンが増えたのと同じようなものですもんね!

当然この手法は禁止されていて、FIAは目を光らせています。しかしライバルとの異常なパワー差と不審な煙から、メルセデスが監視の目をかいくぐってオイルを不正に燃焼させているのではないかという噂が立っているわけです。

   

メルセデス側は「分からない。調査中。」と声明を出していますが、どうしてもとぼけているように見えてしまいますね・・・。

 

以上のように、強いチームには常に疑いの目が向けられるというわけなのです。

実際、昨年ストレートスピードでメルセデスに対し優位性のあったフェラーリにも燃料流量の不正疑惑が再三取り沙汰され、結局今年は遅くなったという経緯がありますから、もしかしたら来年はメルセデスエンジンが大人しくなるなんてことも・・?

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F1イギリスGP 決勝 メルセデス支配に思えたが最後にドラマ

久しぶりに「ピレリらしさ(?)」を見れました。

 

 

F1イギリスGP決勝が終わり、リザルトは以上の通り。

これだけ見ると見慣れた感じですが、終盤にドラマが畳みかけてきました。ハイライト形式で振り返ります。

 

 2周目に一回目のSC。ミスをしたマグヌッセンのインにアルボンがノーズを入れ接触。マグヌッセンはクラッシュ。マグヌッセンがスペースを残していないように見えたが、アルボンに5秒ペナルティ。

 

 13周目に2度目のSC。クビアトが高速コーナー、マゴッツで挙動を乱し単独クラッシュ。ミスではなく右リアタイヤの故障に見えたが、これは終盤のドラマのフラグだったのかもしれない。

このタイミングでほぼ全車ピットインしてハードタイヤに変えました。VSCが導入されたことで、SCのタイミング次第で順位が大きく変わるということは少なくなりましたね。

 

そして終盤のドラマ。まずは残り3周でボッタスの左フロントが突如バースト、大きく順位を落とします。ほぼ同時にサインツの左フロントも同様にバースト。

 

 最大のイベントは、同じことがトップのハミルトンにも起きたこと。最終ラップのほぼ一周を3輪で走る羽目になりました。これで2位のフェルスタッペンにチャンス....と思われましたが、実は彼、ファステストラップを狙いニュータイヤに変えるためピットインしたばかり。その時点で30秒差がついていました。

フェルスタッペンはもちろん猛追しましたが、ハミルトンの見事な3輪走法により、ぎりぎりトップ奪取はなりませんでした。

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たらればですが、フェルスタッペンはもし最後にピットインしていなければ、勝ってたでしょう。ただし、その場合彼にとってもバーストの可能性が高まるわけですが。

いずれにせよ、最後の最後にドラマがあって楽しませてもらいましたね!

 

本当はアクシデント無しで緊迫したトップ争いが見れるならそれがいいんですが。。。

 

 

※追記

レース後のインタビューでホーナー(レッドブル代表)が「フェルスタッペンのタイヤにもカットがあった」と語りました。1ストップ勢はみんなかなり際どいタイヤで走ってたんでしょうね。

F1イギリスGP 予選 メルセデスが圧倒

こんばんは。

 

イギリスGPの予選が終わりました。

メルセデスファン以外にとっては眠くなる予選だったのではないでしょうか。

 

現実的な政権交代の可能性が低いと関心が薄れるというのは政治と一緒・・(過激)

 

リザルトは以下の通り。公式twitterを引用する方式でこれからも行こうと思います。

 

Mercedes dominant(メルセデスの支配).

 トップのハミルトンと、3位のフェルスタッペン(レッドブル)の差が1秒もあるのは衝撃です。近年のF1でこれだけの差がつくことはかなり珍しいですよね。

 

もう一点注目すべきは欠場のペレスの代役として復帰したヒュルケンベルクのタイムでしょう。惜しくもQ3進出はなりませんでしたが、Q2のタイムはチームメートのストロールと 0.065sしかありませんでした。

近いうちにカムバックを狙ってるでしょうから、いいアピールになっています。

 

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↑余談ですが、F12020発売になりましたね!特典付リンク貼っときます!ぜひ!

 

決勝は8/2の日本時間22:00スタートです。

ブリティッシュウェザーやグロージャンが(?)レースをかき回してくれることを期待しましょう!

 

↓ハミルトンのPPラップ(コースレコード

 

F1イギリスGP 金曜フリー走行 アルボンクラッシュ&ヒュルケン復帰

こんにちは。

 

昨日はシルバーストン連戦の1戦目初日、F1イギリスGPのFP1&FP2が終了しました。

FP2終えての順位は以下の通り。ストロール、アルボンのワンツーは驚きですね。

ただしメルセデスはいつも通り三味線ひいているのでしょう。

 

 タイム的には好調に見えるアルボンでしたが、ストウコーナーで姿勢を乱しクラッシュ。

今年のレッドブルは中高速コーナーでリアが出やすく、乗りにくそう。

 

 もう一つ、今週末はビッグニュースがありました。

コロナ陽性のペレスに代わり、ニコ・ヒュルケンベルクがレーシングポイントから復帰。木曜の午後チームから電話があり、ほぼ徹夜でシート合わせとシミュレータ作業をこなし、そのままFP1へ参加。。。

今年はF1浪人状態で、実車にも乗ってないでしょうが、レース勘は戻るんでしょうか・・・

彼は10年F1にいて未だポディウム経験がありませんが、マシン性能的にはワンチャン狙える位置にいますから、淡い期待を抱いていますw

 

 

F2では角田選手がFP1でダントツのトップタイムと、速さを見せております(予選は失敗)。

今週末はシルバーストンから目が離せないですね。