こんにちは。
数年前に比べて、 激安で買える中古スポーツカーがだいぶ少なくなりました。今回は「50万円」以内で買えるスポーツカーを現在の市場からピックアップします。
50万円で買えるスポーツカー
一口に50万円のスポーツカーといっても、程度によって価格が大幅に変わりますから、いくつか縛りを設けます。中古車に絶対はありませんが、最低限以下を満たしていればまともな車体が多いのではないでしょうか。
・支払総額50万円以下
・MT
・修復歴なし
・走行距離15万km以下
・製造年2000年~
スイフトスポーツ(ZC31S)
スズキのコンパクトスポーツ、スイフトスポーツの2代目。今日紹介する中で一番球数が多い。故にアフターパーツも安価で豊富。後継のzc32s,33sが人気だから、値上がりは当分無いかも。
決して速くないが高回転型NAエンジンと軽量高剛性ボディの組み合わせは街乗りにもスポーツ走行にも耐える。燃費もカタログ以上に良い(14km/L~)。
コルトラリーアートversionR
まだまだ根強い人気を誇るコルトラリーアートVer・Rです。今回はステアリングアップグレードのご用命を承りました。末永くコルトライフを楽しんでください。https://t.co/iMFwk7dR3F pic.twitter.com/7H8bV5TBLL
— コルトスピード【公式】 (@COLTSPEED) July 26, 2017
三菱のホットハッチ。前述のスイスポの方が有名だが、実はこちらのほうが速い。球数が少ないこともあり、少し値上がりが始まった。
MR-S
トヨタ・MR-S 「ロードスター殺す」と鼻息荒く登場したMR2の後継車。ガチ軽量化を図り、初期型は1トン切るライトウェイトオープンに。ただ趣味車需要が減ってきた事と、荷室の狭さ、FR好きの方が多かったりで敗北。相手が強すぎた。 pic.twitter.com/6dIvsYbZXX
— 偏見で車を語るbot (@henken_car) August 18, 2020
トヨタのライトウェイトスポーツ。ミッドシップレイアウトと1tを切る(前期)軽量ボディの組み合わせはピーキーな挙動だが、軽快とも言える。後期はボディ補強、6速化、エンジン改良(オイル上がり抑制?)など変更が多い。
値上がりし始めており、後期型は50万だと厳しい。
ロードスター(NB6C)
NBロードスター
— 自動車“偏”情報センター (@senter_of_info) August 19, 2020
デザインがそんなに良くなったのか()、あまり人気がないイメージだか初代の正常進化版としてとても出来がいい。サーキットで横のりさせてもらった時とても楽しかった。値段的に今御手頃のモデル。クーペは例外。 pic.twitter.com/QV9qy05LfA
マツダのライトウェイトスポーツ。レストアサービスの始まった先代のNA型と部品を多数共有している点は安心材料かも。速さではMR-Sに若干負けるけど、なんかバランス良くて楽しいんだよな~
こちらも値上がりが始まった。1.8L,6MTのNB8Cもあまり値段は変わらない。
RX-8
【今日の人気記事】【試乗レポート】マツダ「RX-8」に見るロータリーエンジンの未来 https://t.co/ZRZrLzgmSr #MAZDA #マツダ #RX8 #ロータリーエンジン pic.twitter.com/9z8nDZgSg3
— Car Watch (@car_watch) August 10, 2020
マツダのロータリースポーツ。先代のRX7が名車すぎたのと、特殊な観音扉のせいで相場が落ち気味。ロータリーエンジンの状態(圧縮比、始動性など?)をしっかり見極めて買いたい。
後期は多数のエンジン改良が施されているが、高い。グレードが色々あるけど、ベースグレードもなかなか楽しいらしい。
アルテッツァ
たくさんのご回答ありがとうございます。
— トヨタ自動車株式会社 (@TOYOTA_PR) April 21, 2020
朝のクルマは、#アルテッツァ でした!
FRスポーツセダンとして1998年に発売されました。#StayHome #StaySafe #車好き #クルマ文化 #TOYOTA pic.twitter.com/TU2If3QcoX
トヨタの4ドアセダン。「コンパクトなスポーツセダンでありながらラグジュアリー感も」みないな感じでコンセプトがぶれ、スポーツカーとしては動きがもっさりしているという評価が多い。
個人的には走りと実用性のバランスがとれ良い車だと思う。スポーツ性能は4気筒エンジン搭載のRS200のほうがいい。
こちらも値上がり中。
レガシィB4(BL5)
レガシィB4 2.0RスペックB
— nao (@nao22851358) August 21, 2020
やっぱりスバルがナンバーワン👍 pic.twitter.com/GJbOtDbnKT
スバルの4ドアセダン。今回唯一の4WDで水平対向エンジン。 「2.0GT」というグレードは最高出力280psでありながら予算に十分収まり、馬力/円 で考えたら恐ろしいパフォーマンス。
まとめ
私見も入りましたが、現在の市場をだいたい網羅できたと思います。スイスポを買った際の試乗やリサーチ、友人の車への横乗りなどがコメントの根拠です。かなり主観的な内容なのはご容赦ください。
間違いや不足がありましたら、是非コメントで教えてください!今後も随時変更を加える予定です。