ゲリーニョの米国株買い漁り

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F1イギリスGP 決勝 メルセデス支配に思えたが最後にドラマ

久しぶりに「ピレリらしさ(?)」を見れました。

 

 

F1イギリスGP決勝が終わり、リザルトは以上の通り。

これだけ見ると見慣れた感じですが、終盤にドラマが畳みかけてきました。ハイライト形式で振り返ります。

 

 2周目に一回目のSC。ミスをしたマグヌッセンのインにアルボンがノーズを入れ接触。マグヌッセンはクラッシュ。マグヌッセンがスペースを残していないように見えたが、アルボンに5秒ペナルティ。

 

 13周目に2度目のSC。クビアトが高速コーナー、マゴッツで挙動を乱し単独クラッシュ。ミスではなく右リアタイヤの故障に見えたが、これは終盤のドラマのフラグだったのかもしれない。

このタイミングでほぼ全車ピットインしてハードタイヤに変えました。VSCが導入されたことで、SCのタイミング次第で順位が大きく変わるということは少なくなりましたね。

 

そして終盤のドラマ。まずは残り3周でボッタスの左フロントが突如バースト、大きく順位を落とします。ほぼ同時にサインツの左フロントも同様にバースト。

 

 最大のイベントは、同じことがトップのハミルトンにも起きたこと。最終ラップのほぼ一周を3輪で走る羽目になりました。これで2位のフェルスタッペンにチャンス....と思われましたが、実は彼、ファステストラップを狙いニュータイヤに変えるためピットインしたばかり。その時点で30秒差がついていました。

フェルスタッペンはもちろん猛追しましたが、ハミルトンの見事な3輪走法により、ぎりぎりトップ奪取はなりませんでした。

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たらればですが、フェルスタッペンはもし最後にピットインしていなければ、勝ってたでしょう。ただし、その場合彼にとってもバーストの可能性が高まるわけですが。

いずれにせよ、最後の最後にドラマがあって楽しませてもらいましたね!

 

本当はアクシデント無しで緊迫したトップ争いが見れるならそれがいいんですが。。。

 

 

※追記

レース後のインタビューでホーナー(レッドブル代表)が「フェルスタッペンのタイヤにもカットがあった」と語りました。1ストップ勢はみんなかなり際どいタイヤで走ってたんでしょうね。