ゲリーニョの米国株買い漁り

株式投資のアイデアを発信しています。

最短でTOEIC860点とる方法【公式問題集&スタディサプリ】

 

 

f:id:running362:20200822173710p:plain

こんにちは。

今回はTOEICスコア860点を達成した体験談を書いてみようと思います。

TOEIC公式によると、860点以上はAレベルに分類され、「Non-Nativeとして十分なコミュニケーションが出来る」とされています。

私自身、昨年にちょうど860点を取得しました。3月660→ 4月790→ 5月860 という推移でしたので2か月で200点上げる方法とも言えるでしょう。

 

使用教材は2つ

スタディサプリENGLISH TOEIC対策講座

インプットに使用した教材は「スタディサプリENGLISH」のTOEIC対策講座です。紙の参考書もいくつか試しましたが、スタサプの講義は全体を網羅しつつ、要点のみピックアップされており、「最短でスコアアップ」を目指すのであればベストなサービスだと思います。
TOEIC対策講座にはいくつもコンテンツが用意されていますが、私は「パーフェクト講義」を主に使用しました。頻出問題を解いた後、関正生先生の講義を聞き、最後に復習問題・単語練習 という流れです。文法、単語から頻出パターンやコツなど、網羅的な内容になっています。

パーフェクト講義を全て受講し終えたら「実践問題集」を解くとより完成度が高まります。パーフェクト講義の演習問題で出来が悪かったセクションだけでいいと思います。

公式問題集

リスニング・リーディングが通しで2回分出来る問題集です。私はテスト本番の1週間前に1回ずつ使用しました。TOEICテストで実力を出し切るには、問題形式に慣れ、2時間集中し続けることがとても大切です。公式問題集であれば、本番と同じ形式の問題を同じ時間内で解く練習ができますから、1冊購入すべきです。

 

いらない教材

英単語帳

受験勉強の必須アイテムだった単語帳ですが、洗練されたオンライン学習サービスが登場した今では必要ありません。
スタサプはレッスン毎に重要単語を復習する構造になっています。登場する単語は問題パート毎に最適化されており、問題の文脈に沿って実践的な形で覚えられる点が効果的です。
逆に単語帳を暗記する方法だと実践的でないため、文脈が理解できないまま単語だけ浮き出て見えてしまい、TOEICが仕掛けてくる引っ掛け問題に面白いほど引っ掛かります。

英語聞き流し

長期的には英語が聞きやすい耳になるかもしれませんが、TOEICのリスニング学習としては効率が悪すぎます。
TOEICに最適化された音声教材がスタサプに用意されているのですから、それを聞きましょう。
また、精神論ですが「聞き流す」という態度が良くないです。短期で点数を伸ばしたいなら、1単語、1音節まで聞き取るつもりで最大限集中して学習しましょう。問題数が多く時間が限られるTOEICでスコアアップを狙うには、この集中する練習が大事なんです。

 

まとめ

1か月目にパーフェクト講義、2か月目に実践問題集を1日30分受講するようなスケジュール感で、私はTOEIC860点を取得しました。

高校レベルの英文法に自信が無い人は「基礎英文法」「パーフェクト講義英文法」などから受講するのがいいかもしれませんね。

公式問題集と組み合わせて、効率的に学習してみてください!