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「このペンを私に売ってください」への回答【面接】

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こんにちは。

 

今回は就職の面接でたまに聞かれる、
「このペンを私に売ってください」に対する正しい答えを考えます。

 

特に営業職の面接で多いんだと思いますが、私はSEの面接で一回だけ聞かれました。技術職にも営業力が求められるシチュエーションがあるんですねー

 

私はその面接には受かりました。また、周りの就活生の回答と合否から、この模擬営業での正解に確信が持てたので、紹介したいと思います。

 

まず、この問いに対する答えとして、以下の2通りが考えられます。

 

①長所を探し、説明する。
②必要性を指摘する。

 

ほとんどの人はどちらかに当てはまると思うのですが、結論から言うと①はダメです。

「このペンは書き味が滑らかで・・・」「信頼できるメーカーで・・・」渡されてから商品の長所を探し始める人は落ちていました。

 

私は以下のように答えました。
「この紙にサインを頂ければ、今すぐ他社の内定を断り御社への入社を決めます。」

面接官から見れば、他社からも引きのある優秀な人材(私)を、入社を断られるリスクなくノーコストで獲得できる。そのためにはペンを買う必要がある。

ツッコミ所はありますね汗 まだ内定出すとは言ってねーよ!っていう。
でもこのくらいの傲慢さは許容範囲でしょう。私はこれで通過しました。

 

ペンの筆記具としての機能が必要な状況を無理矢理創り出して指摘する。この方法で「このペンを私に売れ」には対処できます。

 

ペン以外にもペットボトルの水等、机上のグッズを使ってムチャぶりを振られる可能性は高いです。その時は「アルプスの美味しい水で・・・」などとラベルを読み上げるのではなく、脱水症状、火事など、商品が無いと困る状況を思い浮かべてみてはいかがでしょう。応用が利くはずです。

 

 

※私は就活を終えたばかり、1日の社会経験もない1学生です。社会人(面接官)の方が望んでいる回答は本当は違ったものかもしれません。ご意見・ご指摘ありましたらコメント頂けますと幸いです。