こんにちは。
.@TakumaSatoRacer is a two-time #Indy500 winner, and he's loving that milk! pic.twitter.com/Cb7QI71kj5
— IndyCar on NBC (@IndyCaronNBC) August 23, 2020
凄いものを見ている今! から3年たち、また佐藤琢磨がやりました。
Indy500で2勝以上したドライバーは100年以上の歴史で20人しかいません。現役ではモントーヤ2勝とカストロネベス3勝の2人だけ。
自己最高の3番手からスタートし、常に5番手以内をキープしていました。
序盤からスコット・ディクソンがトップに立ち、後続との差を広げるシチュエーションが多くありましたが、イエローフラッグのタイミングをうまく利用し、残り15周でトップに立ち、イエローフラッグでのレース終了まで守りました。
This ultimately was the winning move of the #Indy500.@TakumaSatoRacer passed Scott Dixon and was leading when the yellow came out late for Spencer Pigot. pic.twitter.com/0tku0rtOqk
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途中ピットレーンでアレキサンダー・ロッシのアンセーフリリースによる接触もありましたが、マシンへの影響は少なかったようです。
PENALTY for an unsafe release for @AlexanderRossi!
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Last year's #Indy500 runner-up will try to charge through the field NOW on @NBC: https://t.co/THKlb49aWT pic.twitter.com/ha8dhLe1Bl
また、ギア比の影響からか、イエローからのリスタート時に加速の悪さが目立ちましたが、逆にレーシングスピードではストレートが伸びるセッティングだったようで、終盤のディクソンとのバトルでは有利に働いたようです。
個人的には、2017年の初優勝の際は何が起きたのか分からない感じでしたが、今回はより喜びを噛みしめることが出来ています。
佐藤琢磨選手、感動をありがとう!