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ロードバイクでUberEats配達員はできるか【傾く】

 

配達100回達成

UberEatsの配達実績が半年以上かかって100回を超えたので体験を書きます。

下が著者の配達員としての評価です。

高評価と表示されていますが、日本の配達員の6割が95%以上を維持しているそうなので、良い評価とは言えませんね。

お客様から3件低評価を頂いており、そのうち2件は”商品が破損していた”というフィードバックが届き(心当たり有)、1件は理由が分かりません。

※お客様全員が評価してくれるわけではない点に注意。

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ロードバイクで配達できる?

配達には普段から移動に使っているロードバイクを使用しました。

問題とされるのは前傾姿勢でしょう。標準的なフォームではどうしても背中が45°くらいは傾きます。つまり背負っているウバッグの中の食品も45°になっています。

傾いても食品は無事なのか、上の評価を基にすると100件配達したら2,3件破損するという結果でした(破損商品を受け取ったお客様が全員低評価した前提)。

 

身勝手ですが、悪い評価の2件はどちらも自転車は関係ないと考えています。どちらも段差を一つ越えたら破損するだろうと想像できる脆い梱包でした。

   

対策 

とはいえ、開き直って食品を破損し続けるわけにはいきませんから対策を考えました。それは「破損しやすい商品の配達を拒否する」ことです。

 

マクドナルドのようなデリバリー用の梱包をしっかり施してくれるお店の商品は破損しませんが、デリバリーに向かない汁物等を密封性の低い容器に入れてしまうお店もあります。

 

バッグの中に緩衝材を入れる、なるべく傾けないなど、破損させない努力は各自するべきですが、確実な対策は配達拒否しかありません。

 

リクエストが届いた際に、梱包がしっかりしていそうなファストフード店のみ承諾するようにして、破損しやすい商品をそもそも配達しないようにするのです。

 

それでも破損した場合は、お客様にお渡しせず、配達途中でキャンセルすることも可能です。私の場合はどちらも玄関先で気づいたので、謝罪してお渡ししました。

「客からの低評価」と「運営からのキャンセルフラグ」のどちらがマシなのかは分かりませんが、選択肢を多く知ってて損はないでしょう。

 

まとめとして、ロードバイクでの配達は問題無し、乗り物関係なく破損しやすそうな商品の配達は避けるべきというのが私の考えです。